医療過誤のご相談 〜 解決までの流れ 〜
医療過誤を受けたと思ったら
医療機関の対応について疑問や不審な点がある場合は、弊所にご相談ください。
- 初回相談・相談前調査は原則無料
- 初回相談から法的のみならず医学的見地からのアドバイスが可能
- 調査・交渉・訴訟まで医師兼弁護士の関与のもとでチームで支える一気通貫した対応
まずは、お電話かお問合せフォームからご連絡ください。
ご相談をお受けする前に事前調査のための相談票をご記入いただきます。
また、お手持ちの資料(診断書、結果説明書、カルテの写しなど)のご送付をお願いする場合がございます。
- 紛失等を避けるため資料は原本ではなくコピーまたはPDFデータでご提出ください
相談票と各種資料をもとに、医学・法律双方の見地から相談前調査をいたします。
相談前調査は原則無料で対応しております。
- 当事務所から依頼したもの以外の資料については調査しかねる場合がございます
- 事案によっては相談前調査を有料とさせていただくことがございます。
相談前調査を踏まえてご相談日程の調整をいたします。
相談料は原則無料(1時間まで)とさせていただいております。
ご懸念点やご希望などをお伺いしたうえで、今後の見通しや対応についてお話しいたします。
- 相談前調査の結果、ご相談をお受けしかねる場合がございますのでご了承ください
- 事案によっては初回から有料相談とさせていただくことがございます。
正式に事件をご依頼・ご契約いただいたうえで本格調査に入ります。
必要に応じてカルテ入手のお手伝いをいたします。
カルテ開示
患者様またはご家族から、直接、医療機関に対して開示手続きをしていただく方法です。
弁護士費用はかかりませんし、証拠保全と比べて簡易迅速にカルテ等を入手できます。
(参考:診療情報の提供等に関する指針)
証拠保全
裁判所に申し立てることにより、法的手続きを経て診療録等を入手する方法です。
コストがかかりますが、カルテ改ざんを防ぎたい場合など、証拠保全によることが望ましいケースもあります。
本格調査の結果を踏まえて、まずは、相手方医療機関に対して直接交渉を行います。直接交渉で過誤が認められて示談となるケースもございます。場合によっては説明会の開催を求めるなどの対応をとることがあります。医療機関が過誤を認めない場合などでは、ご依頼者様のご意志を再度確認のうえで、訴訟等の法的手段に進むことになります。
あらためて訴訟等について委任契約をご締結いただきます。
医療訴訟は高度に専門的であり、どのような証拠をどのようなタイミングで提出するかを見極めることがとても重要です。医療記録・医学文献・専門家意見などの関連資料も膨大となります。これらを1つ1つ整理し、事件の真相に迫ることで主張・立証を尽くします。
料金表(医療過誤相談)
相談料
初回相談 無料(30分)
- 30分を超える場合は超過分に応じて相談料をいただきます
- 初回から有料相談となる場合がございますのでまずはお問い合わせください
相談前調査
相談前調査 無料
- 相談票・手持ち資料による相談前調査を無料で行います
- 相談前調査の結果、ご相談をお受けしかねる場合もございます
着手金
着手金(本格調査・示談交渉)
33万円〜(税込)
追加着手金(訴訟等に進んだ場合)
22万円〜(税込)
報酬
報酬 経済的利益の17.6%〜(税込)
証拠保全
証拠保全手数料 22万円〜(税込)
- 1施設あたりの金額になります
- カルテ開示手続きによる場合は弁護士費用は発生しません(カルテ開示手続きのアドバイスのみ行います)
実費等
上記のほか、日当や郵券・収入印紙代等の実費が発生します
ケースによっては鑑定、私鑑定・意見書作成費用などが発生する場合があります